Scaffoldingへようこそ!

このサイトは、「発達障害」や「学習障害」のあるお子さん、不登校をしているお子さん、診断はないけど「グレーゾーン」でさまざまな「困難」を抱えているお子さんを、オンラインで支援をする場所として作りました。
私は38年間公立小中学校で教員をしてきました。最後の8年間は「特別支援学級」の担任を経験し、その中で「特別支援学校教員免許」を取得し、「特別支援教育士」の資格も取りました。
「フツウ」と言われる「定型発達」のお子さんが多数派の学校では、「発達障害」や「学習障害」などのあるお子さんは、ことある毎に「できないこと」を指摘され、とても生きづらい生活を送っていることを目の当たりにしてきました。
教員もみんながみんな「発達障害」などに詳しい知識や理解があるとは限りません。「あなたの将来のためだよ」とか「頑張ればできる!」など、ただでさえ「伸びきっているゴム」を更に伸ばすように指導され、疲れ切って学校に行かない道を選んだ方もおられると思います。「グレーゾーン」のお子さんなど、「本人の努力が足りない」と特に支援もなく、勉強や友達との関係がうまくいかず、不安な毎日を送っているんではないでしょうか。
実は管理人である私自身、今でいう「虐待サバイバー」です(詳しいことは「ブログ」を読んでください)。生母の無理心中に2回巻き込まれましたが、私は奇跡的に助かりました。しかし、その経験は私の人生にずっと暗い通奏低音として響いています。
そのことが全ての原因ではないと思いますが、若い頃はパニック障害に悩まされ、40代からは鬱病に苦しんできました。仕事もできず、ただ天上を見上げて寝ているだけの日々が続きました。「精神疾患」もなかなか他人からは理解されない病気です。「根性が足りない」「気の持ちよう」などと空虚な言葉を投げつけられました。それでも、生きていくために「精神障害者手帳」を取得し、「自立支援」を受けられるようにしました。
やっと仕事に復帰できて、これから教師としてどう生きていこうと考えたときに、「精神疾患・障害」があり、「虐待」を経験してきた僕なら、「発達障害」などがある子ども達の立場や気持ちはきっと「フツウの教員」より理解できるだろう、それならば「障害」のある子ども達への支援を自分の「ライフワーク」にすれば、「生きること」と「仕事」が繋がるんじゃないか、そう思いました。だから、4年間かけて「特別支援教育士」の資格を取りました。
そして、僕は今ここにいます。
主に小学校1年生から中学校3年生までの「発達障害」「学習障害」のあるお子さん、不登校のお子さん、グレーゾーンで十分な支援を受けることができないお子さんを対象に、学習や生活その他の支援をしていきたいと思います。不適切な対応が積み重なって「精神疾患」などの「二次障害」にならないように、「わかった!」「できた!」という勉強の面白さ、楽しさが実感できるように、保護者の方とも相談しながら、その子の「強み」を活かした未来を過ごせるように、微力ながら頑張りたいと思っています。
“scaffolding”とは「足場(作り)」という意味です。元々は建築用語ですが、家が建てば周りの「足場」はもういりません。将来「自立」して生活できるように、今はお互いに生きるため「足場」を一緒に作る「共同戦線」を張りながら、一人一人が自分らしい人生を生きる準備をする、そういう場所にしていきたい思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2025年3月19日
scaffolding 管理人
東稔治義

